夏休みこども体験教室 本物の顕微鏡でミクロの世界を探検しよう!
野口英世よこはま顕彰会は、令和7(2025)年8月2日(土)に、小学生向け顕微鏡教室を横浜市長浜ホールと共催で実施しました。
開会にあたり、長浜ホールの内川竹彦館長と田中常義 野口英世よこはま顕彰会長から、「ここ長浜ホールのすぐ隣に旧細菌検査室が保存されています。ここは、野口英世が顕微鏡を使って仕事をして活躍した場所です。今日は、顕微鏡の観察の後に旧細菌検査室の見学もあります。顕微鏡観察を体験しながら、野口英世の仕事や活躍についても、想像力を膨らませて、ぜひ学んでいってください。」とお話がありました。


続いて、中村澄夫 野口英世よこはま顕彰会副会長から顕微鏡観察についての説明を受け、顕微鏡観察に入りました。
初めに、原生動物のゾウリムシについて観察しました。盛んに動き回る様子を低倍率で観察した後、その動きを試薬で止めた状態を高倍率でしっかり観察し、スケッチをしたりスマートフォンで撮影したりしました。 動きが止まっても、収縮胞が膨らんだり縮んだりする様子が観察でき、小さい体ながら生きていることが見て取れました。
スマートフォンの操作に習熟した4年生の1人の児童は、静止画だけでなく動画の撮影にも成功し、充実感を味わっていたようです。そして、そのデータを共有してくれました。


次に、各自が持参した観察したい物を、順に観察していきました。アサガオやユリの花粉を観察すると、種類によって独特の形をしていることが見て取れました。
参加者数は、定員には満たず、少なめではありましたが、本会会員が8名、指導スタッフとして参加しましたので、それなりに支援もでき、密度の高い観察ができたように思われます。
そうした顕微鏡観察を通しての参加者の驚きや感動は、スケッチにも表れていると思われました。


次に、顕微鏡観察終了後、中村澄夫 野口英世よこはま顕彰会副会長の解説を受けながら、隣の旧細菌検査室を見学しました。子供たちだけでなく、引率で参加した保護者の方々も熱心に見学し、また解説者に質問をしてうなずく姿も見られ、それぞれに感じるものがあったように見受けられました。


その後、再びホールに戻り、アンケート用紙への記入が済んだ方から流れ解散となりました。
日時
令和7(2025)年8月2日(土)
①10:00~12:00
②13:00~15:00
会場
横浜市長浜ホール(地下1階・ホール)
対象
小学生限定(各回先着20名)
参加費
無料
内容
1)本物の顕微鏡を体験
2)野口英世博士ゆかりの旧細菌検査室を見学
主催
横浜市長浜ホール / 野口英世よこはま顕彰会