お話と朗読 ~ 感染症の歴史と野口英世の足跡をたずねて
- 感染症の歴史と今後
- 感染症学者としてデビューした野口英世の当地金沢での活躍
- 息子の早期帰国を乞う野口の母「シカ」の手紙
内容
(お話1)世界史を変えた感染症と今後
林 俊治 氏(北里大学医学部教授 微生物学)
人類を脅かしている感染症は今回に限らず世界史を大きく変えた例がいくつもあること、また今後どう付き合うかなどを、切手の例なども交えて、わかりやすくお話します。
(お話2)感染症学者「野口英世」の横浜金沢での活躍と英世の母
中村 澄夫 氏(神奈川歯科大学名誉教授 生物学)
野口英世は、長浜検疫所(金沢区長浜)で医官補として短期間でしたが活躍し、その後世界へとはばたき、感染症学者として名を成しました。長浜時代の野口と帰国前後の母の姿を紹介します。
(朗読)母「シカ」が息子の野口英世に宛てた手紙
橘 有美 氏(フリーアナウンサー、朗読「たちばな」「紅(くれない)」主宰)
野口の母「シカ」がアメリカにいる息子に宛てたたどたどしい手紙と、それに同封の年老いてきた母の姿写真が残っています。その手紙の朗読を通して、いつの世も変わらぬ母の思いに迫ります。
日時など
日時:2022年9月11日(日)13:00~15:30(開場12:20)
会場:金沢公会堂ホール
〒236-0021 横浜市金沢区泥亀2丁目9番1号(金沢区総合庁舎内)
TEL:045-788-7890
アクセス:https://www.yokohama-kanazawakoukaido.jp/access/
募集:300名(申込先着順)
参加費:500円(会場で)
申込:往復ハガキ / ホームページ(詳細は下記参照)
主催:NPO法人 野口英世よこはま顕彰会
共催:横浜金沢文化協会
後援:横浜市金沢区役所
募集人数:
- 新型コロナ感染リスクを考えて、募集は平常時の1/2とし、先着300名とします。
- 感染者が少なくなれば、平常時の定員である600名まで募集人数を拡大します。
- 一方、感染拡大があれば中止となります。
- 拡大/中止の情報は当会のホームページに掲載し、中止の場合は申込受付済みの方には電話またはメールでお知らせします。
https://noguchihideyo-yokohama.org/
当日のご注意:マスク着用・大声での会話はご遠慮下さい。
申込方法
①往復ハガキの場合(下記案内チラシ裏面の記載例参照)
宛先:
〒236-0057
横浜市金沢区能見台6-47-3
野口英世よこはま顕彰会
講演会係
記入内容:
「お話と朗読」申込
申込人数
申込者の郵便番号・住所
氏名・よみがな・電話番号
同伴者全員の氏名・よみがな
②ホームページの場合
記入内容:往復ハガキと同じ
以下のボタンをクリックし、必要事項をご記入の上、送信してください。
案内チラシ
その他:署名へのご協力を
長浜検疫所の後継施設である「横浜検疫所輸入食品検疫・検査センター(金沢区長浜)」は、令和4年度に「みなとみらい」に移転する計画が進行中です。
ところが、その敷地内に現存する「旧長浜検疫所一号停留所(検疫資料館)」の取り扱いが未定の状態にあります。
そのため、当会では現在地での保存を要望する署名活動を行っています。
つきましては、当日会場での署名へのご協力をよろしくお願い申し上げます。
署名については、こちらをご覧ください。